風間本レビュー 「サッカー止める蹴る解剖図鑑」

風間さんのDVDが良いらしい
と聞いていて、
買おうか悩んでいた時に、
この本が発売されたので
即購入してしまいました。
本ならいつでもどこでも
見ることができますからね。
この本を読んだ感想を
簡潔にいうと
「サッカーの止める、蹴るの理屈が知りたい人は購入するとスッキリするのかな?」
といった感じ。
とくに私のような
スポーツ未経験で
頭の固い人間がw
- なぜ、そのようにするのか?
- どうすればいいのか?
をしっかり理解したい場合
にはいい本ですねw
中でもとくに
勉強になった点は、
- インサイドでボールを止める際の方法と、その方法で止まる理由。
- インサイドキックをカカトに近い場所で蹴る理由。
- ドリブルで抜く際に見る場所
- パスする際は相手の矢印を見る
などです。
Contents
インサイドでボールを止める際の方法と、その方法で止まる理由
YouTubeで
インサイドでボールを止める際は、
「ボールの上部分に
足の親指付け根にある
出っ張った部分を当てる」
と教えられていました。
しかし、b「なぜボールの上部分に当てるのか?」
を理解していなかったわけです。
聞いてみたら
当たり前のようなことで、
ボールの上の部分を触ると
力は下に働くわけです。
下は地面ですから、
ボールは足と地面に
挟まれる形になる。
だからボールは止まるわけですね。
恥ずかしいですが、
これを読んだだけで
「オォーー!!」と
うなってしまいました(汗)
インサイドキックをカカトに近い場所で蹴る理由
インサイドキックを
カカトに近い部分で蹴るのも、
私は「その部分が硬くて
反発がいいからだ」
と思っていました。
しかし、
カカトに近い場所は足の真下ですから、ボールの反作用を受けても動くことはありません。それだけ安定したインパクトが出来て、パワーをよりボールに伝えることができるのです。
サッカー止める蹴る解剖図鑑より
と聞いてまた
「オォーー」とうなったわけですw
まとめ
他の学んだことも
紹介したいですが、
あまり書きすぎるとあれなので
ここら辺にしておきます。
あとは本書をご覧ください。

サッカー止める蹴る解剖図鑑
とにかく
サッカー経験者には
当たり前の事ばかりだ
とは思いますが、
私のような者には
頭の中のグレーな部分を
クリヤーにしてくれて感じw
そして息子に対しても
自信を持って助言できるよう
になるなりましたねw
あとこの書の後半は
風間さんの視点から
メッシの動きを解説しているので
メッシをもっと深く知りたい方にも
オススメですよ♪
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