子供の「サッカーが好き」を継続させるために
今年の2021年10月で息子がサッカーを始めてから3年になります。
今まで挫折しそうな時もありましたが、なんとか3年間続けることができました。
以前、私たち親子の経験を元に、こちらの記事で「子供がサッカーが好きなる方法」について紹介しました。
しかし、「好きになる」以上に大事なことが「サッカーを好きで居続けること」だと思います。
サッカーを好きで居続けるには?
子供の「サッカーが好き」を継続させるためには、子供自身が「サッカーが上手くなっている!」のを実感し続けることだと考えます。
自分では頑張っているつもりでも、
- 試合に出してもらえない。
- 年下にレギュラーを取られる。
- やりたくないポジションをさせられる。
- パスしてもらえない。
- いつもコーチに怒鳴られる。
こんなことが続けば大人だってサッカーが嫌になってしまいます。
しかし、「本当に頑張っているでしょうか?」そして、「正しい頑張り方をしているでしょうか?」
正しい自主練習しなければサッカーは上手くならない
まず大前提として、チーム練習やスクール練習以外に自主練をしなければ、上手くはなりません。
チーム練習やスクール練習をこなしているだけでは、頑張っているうちに入りません。
それは、「学校行っとけば頭が良くなるか?」と言えば、「ならない!」と同じことです。
「塾に行っとけば頭が良くなるか?」と言えば、「ならない!」と同じことです。
結局は、自分でやらないとサッカーもうまくはなりません。
好きで居続けるには親の助けが必要
そして、子供が自主練するには親の手助けが必要です。
サッカーをやる友達や兄弟がいなければ、それは親の役目です。
そして、正しい自主練をしないと一向に!サッカーは上手くなりません。
実際、私も3年間、息子が上手くなるために
- さまざまな本を読んだり、
- 練習方法を考えたり、
して息子に付き合ってきました。
しかし小手先だけが上手くなったぐらいの感じで、サッカーそのものの上達ができていない感覚がありました。
はじめは「その違いが何なのか?」が分からず、上手い子とはリズム的なものが違うから、「ダンスを習わしたほうがいいのでは?」みたいなことまで考えていました。
追記:身体の使い方の基礎基本を知れば、サッカーはもちろんのこと、ダンスもうまくなります。もちろんトレーニングの積み重ねは必要です。
本物の基礎練習
しかし、あるブログをキッカケに
✅息子に足りないもの
✅やらなくてはいけないもの
が分かったんです。
それが利き足特化の基礎練習でした。
あるブログとは何度も当ブログで紹介させていただいている竜の字さんのブログです。
ここで何度も何度も利き足特化で練習する必要性を説かれていたわけです。
そして、その説かれている原点の「檜垣さんの教え」を知ることで、
「正しい頑張り方=正しい練習方法」
とは何か?
を知ることができたわけです。
正しい練習方法をはじめてから、明らかに息子は変わりました。
プロがやっている
✅ボールの持ち方
✅ボールの運び方
✅ボールの捉え方
に近づいていっているのが分かるんです。
もちろん、まだまだではありますが、息子もその違いを実感しています。
そして、自分が上手くなっているのを実感しているから、サッカーがさらに楽しくなり、好きで居続けているわけです。
「こんなことができた!」
「こんなことができるようになった!」
小さな一つ一つの成長が好きを継続させます。
そのために必要なことが正しい教えを知り、それを毎日取り組むことです。
まとめ
現在、2022年10月。息子のサッカー歴は4年になりました。
息子は4年前と変わらず目をギラギラさせてサッカーに取り組んでいます。
そして、中学校からのジュニアユースの生活を今から楽しみにしています。
こうなれているのは、
✅サッカーが上手くなっている!
✅まだまだ上手くなれる!
という実感だと思います。
そのために必要なのが、正しい基礎基本です。その正しい基礎基本を知らなかったことで、
- 好きなサッカーを諦める
- 好きなサッカーが嫌いになる
これはとても辛すぎます。
こんなことにならないよう、正しいものを子供に与え、親としての最大限のサポートをしてあげてほしいものです。
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