【サッカー】マネでは上手くなれない理由
最近、体の動かし方ばかりに意識がいって仕事に身が入らないバカ親父です。
先日、こちらの本を中古で購入。
スポーツができる子になる方法
運動能力は股関節で変わる!スポーツができる子になる方法
いかにも、サッカーパパママには魅力的なタイトルです。
しかも、東大の教授が書ている本なので権威にひれ伏す状態です。
この書の中で気になった点が、
形をまねただけではうまくいかないのは、明確な理由があります。運動とは、形ではなく「力」だからです。特定の筋肉に「力」を入れるタイミングこそ、動きの本質なのです。
スポーツができる子になる方法
というところです。
たしかに「力」を入れるタイミングって見ただけでは分かりません。そして、口で指導されてもなかなかできないものです。
できたとしても1回うまくいったと思ったら、
その後、ぜんぜんできないなんてこともあります。
著者もその力を入れるタイミングは地道な練習の積み重ねが必要だとおっしゃられています。
逆にいえば、その力を入れるタイミングさえ身に付けることができれば、あらゆる運動に横展開できるということです。
そして、その力を入れるタイミングこそ基礎基本なのだと思うわけです。
息子がなかなか上手くいかないのも、まだまだ基礎基本の積み重ねが足らないということです。
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