わたしが思い当たる【小学生サッカー】弱いチームの特徴!
わたしが今、思い当たる弱いチームの特徴は下記になります。
❌毎週練習内容が変わる
❌コーチによって練習内容が変わる
❌走らせる練習が少ない
❌一対一の練習ばかり
❌ミニゲームの時間が少ない
毎週練習内容が変わる
週に1,2回しか練習日がないのに毎回練習内容が変わる。
極端な話、今週は算数、来週は国語みたいな感じです。
そんなんで身に付くわけがないと思います。
コーチによって練習内容が変わる
少年団あるあるだと思いますが、コーチによって練習内容が変わる。
極端な話、コーチがやらせたい練習を各々のコーチが持ってきて、子供達にやらせて自分が喜んでいるだけのように思います。
コーチだけが理解していて子供たちはちんぷんかんぷん。これはトレーニングではありません。
走らせる練習が少ない
- シュート練習などの待ち時間が多い練習。
- 突っ立ったままボールが来たら蹴り返すような練習
そんなんじゃ技術も身に付かないどころか体力も身につきません。
これでは走りっぱなしになる試合で勝てるはずがないです。
一対一の練習ばかり
バカの一つ覚えのように一対一の練習ばかりするコーチが多いように思います。一対一に勝てないとダメだと言わんばかりに。。
だから試合で子供達は一対一ばかりする。そして2人で挟んで奪てくる敵にボールとられてThe endになります。
これでは、
- パスを出す技術が身に付かない
- パスをもらう技術が身に付かない
- パスをつなぐ考えが育たない
- パスコースを消す意識が身に付かない
- 2人でボールを奪うという考えも身に付かない
一対一練習ばかりだと数えきれないデメリットが膨れ上がります。
もともとサッカーはチームスポーツです。個人競技ではありません。
なのに個人競技にしてしまうコーチ。これでは試合で勝てるはずがありません。
ミニゲームの時間が少ない
コーチ好みの練習ばかりさせて、ミニゲームする時間が少ないことが多いです。下手をすれば全くないといったところもあります。これは恐ろしい現状です。
- サッカーってゲームをするから楽しい
- ゲームで勝ちたいから練習しようという気が起こる
- ゲームをするから子供同士のコミュニケーションが生まれる
- ゲームをするから味方や相手の癖も分かってくる。
- ゲームをするから自分の得意不得意も分かってくる
ゲームをするからサッカーはどんどん楽しくなります。ゲームが無ければ楽しくないから、やる気もでるわけがありません。
そうなると必然的に試合でも勝てなくなります。というよりもゲーム経験値がないから勝てるはずがありません。
まとめ
まだまだ思い当たるところはありますが、愚痴を含めて数点挙げてみました。
わたしの体験上なので、「まだまだこんなもんじゃ」と言われる方も多いと思います。
わたしが思うに、強いチームほど同じ練習を継続して練習し、ミニゲームにも多くの時間をとっているように思います。
それはそうです。サッカーはサッカーをすることで上手くなるものです。サッカーをする上で必要な基礎基本トレーニングとあとはゲームをすることに特化することがサッカー上達への近道だと考えます。
チーム選びというか指導者選びは本当に気を付けないとダメです。
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