ドッジボールが下手ならサッカーも下手。
約4年ほど息子のサッカーをサポートしてきてわかったことがあります。それはドッジボールが下手ならサッカーも下手だということです。
4年前のわたしにこのことを言えば、「ドッジはドッジでサッカーはサッカーだろ!」というでしょう。
しかし、それは違います。
ドッジもサッカーも基礎基本を大きく言えば「体の使い方がちゃんとできているか」だからです。
体の使い方はどちらもいっしょ
ドッジボールで敵を倒すには強いボールを投げれることに越したことはありません。
そのためには「手投げ」ではダメです。
全身をちゃんと使わないと強いボールを投げることはできません。
また、ドッジボールでボールを取るには、手だけで取りにいってはミスになりやすいです。
ミスにならないためには全身でボールを受ける方が良いです。
そして、全身でボール受けるには、全身でボールに合わせる必要があります。
これをサッカーに置き換えれば、強いキックを蹴るには足だけで蹴っていては無理、全身を使って蹴らなければいけません。
ボールをトラップするにも、足だけでトラップしていてはミスにつながります。
全身を使ってボールを受けることで、クッションのようにボールを置くことができるわけです。
これは「手できないことは足でもできない」とよく言われることにつながります。
まとめ
ゆえに「子供のサッカーがなかなか上達しないな」と嘆いているなら、まずドッジボールをしてみてください。
親子ならキャッチボールを楽しんでみてください。
手でやる基本的な運動をすることで、体の使い方が分かり、サッカー上達につながります。
これは息子を見ていて実感していることです。
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