【サッカー】悪い癖はなかなか抜けない。直せない。
小学生の頃に正しい基本を身に付けておくことはとても大事です。
それは歳をとればとるほど修正することが難しいからです。
幼い頃に染み付いたものは消せない
これは大人が悪い習慣を辞めよう、良い習慣を始めようとしてもなかなかできるものではないことからも分かることです。
✅タバコを辞めよう。
✅酒を辞めよう。
✅筋トレしよう。
✅ジョギングしよう。
✅読書をしよう。
と思っても今まで築きあげてきた悪い癖、悪い習慣に引っ張られてできません。
うちの息子も2日ほど自主練を飛ばせば、悪い癖がよみがえります。
それほど幼い頃に染み付いたものは消せないんですね。
だからこそ、自分を知り、意識して変えようとしない限り変わらない。
いくら周りが指摘したとしても本人の意識がなければ染み付いたものは取り除けません。
だからこそ、幼い頃に正しいものを与えることはとても重要です。
悪い癖は簡単に身に付く
逆に悪い癖というものは簡単に身に付きます。
サッカーで一番分かりやすいのが両足使いです。
うちの息子は中学に入るまで逆足を使うことなどありませんでしたが、中学に入ったクラブの指導により逆足を使うことが当たり前になってしまいました。
「この方が楽」という悪い癖は簡単に身に付きます。
そして「サッカーが上手くなる」から遠ざかってしまいます。
今しかない
正しい基礎基本を身に付けるには今しかありません。小学高学年でも、お子さんがサッカー上達に悩んでいるなら、絶好の機会です。
悩んでいるからこそ新しいものに取り組めると思います。
とにかく小学生のうちに当たり前になるまで正しい基礎基本を身に付けておくべきです。
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