サッカースクールだけでは上手くならない!

サッカースクールに通っているだけではサッカーはうまくなりません。
それは、サッカースクールは教えてくれるところであり、うまくさせてくれる場所ではないから。。。
要するに、うまくなるには教えてもらったことを身に付けなければいけません。
身に付けることを怠っているから上手くならないんですね。
サッカーが上手くなるには復習すること

サッカーが上手くなりたければ、サッカースクールで教えてもらったことを身に付けることです。
要するに復習すること!
- 学んだことを家で練習する。
- できなかったことをできるように家で練習する
そうすれば確実に上手くなります。
そしてそれを反復練習すれば、体に染みつき、考えなくてもできるようになります。
「復習すること!」それができていないから上手くならないだけなんですね。
復習したくなるキッカケ

ただ「復習しろ!」といっても、なかなかキッカケがつかめない子供も多いでしょう。
ここら辺はスクールのやり方も関係してくるところです。
これは子供に限らず、人全体に言えることです。
自分だけに非が及ぶことなら諦めれば済むことだけど、周りにまで影響を及ぼすことだと「頑張らねば!」と思えるというもの。
そういったことをスクールの練習に組み込んでいるかどうか?
例を挙げると
ドリブル練習で自分だけミスっているだけならやる気もおこらない。
しかし、チーム対戦によるドリブル競争だと自分が下手だとチームに迷惑をかける。
下手すると、チームメイトに「ちゃんとやれよ!」とか言われたりする。
こういったキッカケがあると「練習しよう!復習しよう!」という気持ちが湧いてくるわけです。
誰も非難を浴びたくないですからね(汗)
うちの息子が必死に練習した例
うちの息子も必死に練習したのは、コントロールオリエンタードを交えたパス合い練習でした。
下記のような感じで、三角コーンに間を通ってきたボールを三角コーンの横にトラップして向こう側の三角コーンの間にパスする。これを子供達が順番に交代でくり返すわけです。

これを「20回連続でできるまで終わらない!」といった練習をしていたわけですね。
これだと自分が失敗すればみんなに迷惑がかかるわけです。
だから必死になる!ゆえに家でも練習せざるえないわけです。
キッカケは負から来るものですが、「練習しよう!」と思えることが大事ですからね。
あとは親のサポート

あとは親のサポートが必須です。
子供が一人で練習しようと思っても、なかなか行動できるものではありませんからね。
あとひとりでの練習だとできる練習も限られます。
休みの日だけでも、1週間に1時間だけでもいいから子供の相手をしてあげるべきです。
それだけで子供は成長するものですし、親とサッカーを練習することで「さらにサッカーが好きになる」ことにつながります。
また、親も子供の練習に付き合うことで、サッカーの難しさが分かり、子供がうまくなれない理由などが分かったりするものですよ。
まとめ

最初にもお伝えしましたが、サッカースクールに通うだけでは、上手くなることはありません。
上手くなるにはやっぱり「自分で練習」ということが必須です。
いわゆる自主練ですね。
そして、子供も上手くなれないのは練習が足りないことだと薄々は感じているものです。
でも、ひとりでは行動に移せないだけなんですね。
ただ誰かに背中を押してほしいだけなんです。
その背中を押せるのはスクールコーチではありません。人生のコーチとなる親だけです。
「サッカースクールに行かせてるけど上手くならない」と嘆く暇があるなら子供の練習に付き合ってあげてください(^^♪
追記

ちなみに、サッカーに置いても基礎基本がなければ、うまくはなりません。
しかし、その基礎基本をしっかり教えてくれるスクールというのは限られます。
だから、基礎基本に関しては親がサポートしてあげなければいけないです。
わたしも、そのことを息子が小4の秋になってしりました。
小4だと出遅れですよね。
しかし、下でも紹介している檜垣さんの教えを知ることで、基礎基本とは何かということを知り、自信をもって息子をサポートすることができましたし、確実に成長することができました。
もちろん、まだまだですけどねw
サッカーに夢見るお子さんをお持ちの親御さんには必須で知って欲しいものです(^^♪
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