子供のサッカーに関するパパママの悩みを解決できる本
サッカーをやっているお子さんを持つパパママが必ず読むべき本と感じた
「世界で通じる子供の育て方 サッカー選手を目指す子供の親に贈る40のアドバイス」
世界で通じる子供の育て方 サッカー選手を目指す子供の親に贈る40のアドバイス
わたしはこの本を読んで、いくつかの悩みを解消することができました。
「もースッキリ!」といった感じです。
悩みの例をあげると
- 小学生時代にどこまでできるようにならなきゃいけないの?
- ヨーロッパの子供たちとの差って何?
- その差を埋める方法ってあるの?
- どこまで子供に寄り添えばいいの?
- 親がやれることは何?
- 正しいスクールの選び方は?
- 親子二人でもできるサッカーの原理原則を身に付ける練習方法ってある?
などです。
サッカーをやる子の親なら誰でも悩むことだと思います。
わたしはこの本を読んでこれらの悩みを解消できたのはもちろん、
- これは間違っていたんだ!
- これは間違っていなかったんだ!
ということが明確になり、やるべきことが「ちゃんと見えた!」という感じになりました。
もーまさに感謝感謝です。
この書で警笛を挙げている一節があります。
日本にはそもそもサッカーを教えるカリキュラムが存在せず、それぞれの指導者が何となく過去に教えた方法、もしくは自分が経験した方法をやっているということです。特に6~12歳までの年代については、サッカーというゲームの特性を理解させることなく、「まだ子どもだから理解できない」とか「教えすぎは良くない」とか「子ども自身に自分で気づかせる」というような発想が多く、ドリブル偏重の指導で、とにかくボールを持ったら前へドリブルしてしまうようなボールに集中しすぎる選手が多く育っています。
世界で通じる子供の育て方より
日本育成世代をそのまま表現した一節だと思います。しかし、サッカーの本質を理解できていないサッカー素人には上記のことが分からないものです。
それと同じように、少年サッカー界において、オンラインオフライン問わず、さまざまな人があらゆる価値観をぶつけてくるので何が正しいのか分からないものです。
わたしもサッカー素人だったので、あらゆる価値観に振り回され、そして息子を振り回してしまいました。。
そのような状態を改善するためにも、そのような状態に陥らないためにも、この本を読んで、
サッカー少年少女に対してどう対応するべきかを学ぶ必要があると考えます。
今後は檜垣さんの教えをしっかり守って基礎基本をみがき、その基礎基本をもとにこの書で学んだサッカーの原理原則を身に付ける練習をしていきたいと思います。
それにしてもやっぱり本です。本にはネットでは拾えないものがたくさん詰まってます。
サッカーを学ぶにはサッカーに関する書物を
徹底的に読み漁ることが大事だということもまた学ばされました。
たまたまこの書をkindle unlimitedでみつけてラッキーです。
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