サッカーパパママにおススメ！DaiGoさんの本「子育ては心理学でラクになる」
子育ては心理学でラクになる
子育てに悩むのはわたしだけではないと思います。そういうことでkindle unlimited（電子書籍読み放題サービス）で見つけたメンタリストで有名なDaiGoさんの本「子育ては心理学でラクになる」を読んでみましたので私のレビューを紹介します♪
Contents
親自身が変わるべき！
この本にはいろいろなことが紹介されていますが、わたしが一番印象に残ったことが「子供を変えたいなら、まず親自身が変わるべき！」という点です。
その理由は、
ミラーニューロンという細胞が脳には多くあって、他人の行動や感情を理解し、同じような感覚を生み出す力がある。
子育ては心理学でラクになる
からなんです。
要するに「今の自分の子供の状態は親であるあなたが作り出したもの」ということです。
親の行動や感情を見て、子供がそれを身に付けてしまっているわけです。
言い方は悪いですが、親が子供に対して悩んでいる点は、親がそうさせているということです。
わが家庭を振りかえれば、そのとおり。。
まさにわが家庭を振りかえれば、そのとおりです。
- すぐに感情的になる子供→すぐに感情的になって怒る親
- なかなか友達と溶け込めない子供→人見知りな親
- 夜更かししがちで朝起きれない子供→仕事で帰ってくるのが遅い親
- はやくお風呂に入らない子供→はやくお風呂に入らない親
まあ逆に言えば、自分の悪いところを子供がやって見せるので、よけいにイライラして怒ってしまい、さらに悩んでしまうわけです。
だからまずやるべきことは、子供を変えようとせず自分を変えることです。
よく聞く名言で、
「他人を変えることはできないが、自分を変えることはできる」というものがあります。
まさにコレをするだけなんです。
- 子供がイライラして怒るのを止めさせたいなら、親がまずイライラして怒らない
- 子供が前もって宿題をしないのなら、親が前もってやる姿を見せる
- 子供が継続して自主練をしないのなら、親が筋トレを毎日するなどの姿を見せる
こうやって見せることで子供に良いものを伝染させれるわけです。
変わるために必要な「意志力」
ただ、親であっても子供と同じ人間です。そう簡単に自分を変えれないのも事実だと考えます。
その事実をぶっ壊すためにも必要なことが、物事をやり遂げる「意思力」です。
意志力とは筋肉と同じで鍛えれば身に付くものなんです。
その方法としてこの書では、
- 糖質が多い食べ物を避ける
- 睡眠はしっかりとる
- 自分の行動を意識化する
などが挙げられています。
そしてその中のひとつに瞑想があります。
わたしも一時期、瞑想がよいものと聞いて実行していたのですが、いつの間にかやらなくなっていました。
この書をキッカケに昨日からまた始めたところです。
まとめ
ここではDaiGoさんの本「子育ては心理学でラクになる」を読んで、わたしが印象にのこった
「子供を変えたいなら、まず親自身が変わるべき！」について紹介してみました。
この書には他にも
- 子供が聞いてくれるような言い方、導き方
- 集中できる子供部屋の作り方
- 子供の可能性の広げ方
などについても紹介されています。
わたしが感じるDaigoさんの本のいいところは、すべて、ちゃんとした根拠に基づいて書かれていること！です。
ゆえに読んでいて安心できるし実行できる！
だから、子育てに悩んでいる方は試しに読んでみてください。
この書はkindle unlimited（電子書籍読み放題サービス）対象本です（2022年1月26日時点）
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