【サッカー】ボロ負けに学びはあるのか?

わたしは痛い目に合わないと学べない人間です。
予め、マニュアルを読んで学ぼうとしても頭に入らない。
実践してミスしないと頭に入らない(汗)
そんな人間なので、今まで大きなミスもしてきました。
今思い出しても胃がキリキリ痛みだすようなものもいくつかあります。
しかし、それらによって自分なりに成長したのを実感しています。
まわりにいろいろ迷惑をおかけしましたが(爆)
先日、息子のU-13チームがボロ負けを食らいました。
20対0の大敗。
しかし、これが初めてではありません。
今までも10点差以上のボロ負け試合がいくつもあります。
こんな負け方は、
相手にハイプレス食らって
ゴール前でボール奪われて得点の繰り返しがほとんど。
要するに点の取られ方は同じなわけです。
ゆえに前の負けから学びを得ていれば、
負けはしても同じような負けにはならないはず。
一発裏からのカウンターで1点をとることもあり得るわけです。
そうならない理由は、負けから学びを得ていない。
次戦は「敵がこうやってきたらこうしよう」いう考えを生み出していないから。
まあそれ以前に「あきらめ」が強いのでしょう。
「強い相手には何やっても勝てない」という気持ちが
学びを打ち消しているのだと思います。
ボールが回せない。
そしてロングボールを蹴らない。
ハイプレスをかわすことは基礎基本を磨くことで改善されることです。
「何が足りていないのか?」
「問題の本質はどこなのか?」
「上手くなるためには?」
「二度と悔しい思いをしないためには?」
息子には、このボロ負けから何かを得てほしいと思います。
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