サッカー作戦ボードを購入！わたしが感じたメリット・デメリット
サッカー作戦ボードをついに購入しました。
まあ「ついに！」というほど高価なものではありません。Amazonにて1980円です。
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これぐらいの価格なので、商品が到着するまで心配でした。「安物買いの銭失い」になるのではないかと。。。
しかしいざ開けて使用してみると、思った以上に素晴らしいです。
マグネットも厚みがあってしっかりしていますし、盤の大きさも丁度良い感じです。
しかも畳んで持つとサッカーコーチみたいでカッコいい。
ここではサッカー作戦ボードを使ってみて感じたメリットデメリットについてお伝えします。
Contents
サッカー作戦ボードのメリット3つ
わたしがサッカー作戦ボードを使ってみて感じたメリットはこちらの3つです。
✅サッカーが視覚化できる
✅全体図を見ることができる
✅試合後の改善につながる
一つずつ解説します。
サッカーが視覚化できる
サッカーボードの一番の利点は、手軽に視覚化できる点です。
これは「百聞は一見に如かず」という言葉どおり、口では伝わらないことでもサッカーボードを使えば簡単に伝えることができるのはもちろん、理解してもらえやすくなります。
とくに小学生相手では、大人が気軽に使っている言葉でさえ分からなくて理解できないものです。
しかし、大人はそれが分からず延々と大人言葉で話してしまっていないでしょうか？
わたしも思い当たる節が多々あります。。。
そんな間違いを犯さないためにも、サッカーボードを使うことで、視覚的に分かりやすく伝えることが可能になります。
全体図を見ることができる
サッカーをしている時は、自分の視野に入るものしか見ることができません。
しかしサッカーボードを使えば、空からサッカーコート全体を見渡すように見ることができます。
今で言えば、ドローンで動画撮影するような感じです。
これはビジネスシーンで使われる「俯瞰する」にあたります。俯瞰とは広い視野で全体を把握することです。
自チームのキーパーがボールを持っている時、「フォワードはどこにいればいいのか？」「どう動けばいいのか？」
自分がボランチならば「どこにいて、ボールをどう繋げるのか？」
では「サイドハーフはどうすればいい？」
「逆サイドは？」
というように、各ポジションがやるべき動きを全体として見れるわけです。
どうしても試合中は視野が狭くなりがちです。しかし、サッカーボードを日常的に使うことで、上から見ると感覚が身につき、さまざまな選択肢を見いだすことにつながると考えます。
試合後の成長につながる
試合は学校のテストと同じようなものです。
試合で「うまくいった点」「うまくいかなかった点」が必ずあるはずです。
だからテストと同じように
✅うまくいった点
✅うまくいかなかった点
を回想しないと成長に繋がりません。
このときに使えるのがサッカーボードです。
何度もお伝えしているように、子供に言葉で説明してもすべてを理解することは難しいでしょう。
しかし、サッカーボードがあれば、
- なぜ、あのときはうまくいったのか？
- なぜ、あのときはうまくいかなかったのか？
を視覚にうったえることができます。
これなら子供に合わせる言葉を選ぶ必要なく、自然と成長につながる学びを与えることができます。
サッカー作戦ボードのデメリット
サッカーボードにこれといったデメリットはありません。
あるとすれば、もう少し立体的であればという欲になります。
選手を表す背番号マグネットが人の形をしていれば、体の向きなどを表現できるため、現実に近い形で見ることができるでしょう。
例を挙げれば「チェス」のような感じです。
内田篤人さんのfootball timeという番組で下記のものをみたことがある方もいらっしゃるでしょう。
ただこの形態になると持ち運びや風が吹くと倒れるなどのデメリットが出てくるので現実的ではないかと思います。
値段も高そうです。
まとめ
ここでは、サッカー作戦ボードを購入してみて、わたしが感じたサッカーボードのメリット・デメリットについて紹介しました。
結論から言えば、サッカー作戦ボードの購入はマストです。
とくに子供の試合後やプロサッカー観戦後に利用すれば、子供のサッカー理解は格段に進みます。
またそれ以上の価値として、サッカーボードで親子で語り合うことがわたしにとっては楽しくてしょうがありません。
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