・当ブログでは広告を表示しています

【サッカー】リバウンドネットの活用方法(使い方)6つ

2024年3月3日

サッカー自主練習で定番化しつつあるのがリバウンドネットです。

わたしも2年ほど前にパパ友さんから「いいですよ~リバウンドネット♪」と教えられて衝動買いしました。

でもこの衝動買いはとても良かったとつくづく実感しております。

ここでは、「リバウンドネットを購入したい!」もしくは「購入したけどイマイチ使い方が分からない!」というパパママさんに「リバウンドネットの6つの活用法」について紹介します。

Contents

浮き球トラップ

リバウンドネットはその名の通り、跳ね返りのボールを作り出すネットです。

使われ方としては、跳ね返ってきたボールを腿(もも)やインサイド、胸などに当てて、ネットに蹴り返すのが主流です。

でも、これってけっこう簡単なんです。わたしの息子もそれほど練習せずにできました。

だから、そんなにいい練習とは言えません。

もっと良い使い方としては、

✅跳ね返ってきたボールを3タッチで返す
✅跳ね返ってきたボールをワンタッチで利き足前にボールを置く

などがいいです。

そうすることで利き足でボールをコントロールする練習につながります。

ゴール代わり

リバウンドネットはゴールではないけれど、ゴール代わりに使うことができます。

もちろんゲームするために2つ購入するまででもありません。一対一やシュート練習に使えるという意味です。

普通のゴールだとシュートをしたら、いちいち取りに行く必要があります。

しかしリバウンドネットなら跳ね返ってくるので楽なんです。

もちろん、真ん中に蹴らないとあっちこっちと飛んで行ってしまいます。

壁打ちの代わり

リバウンドネットは跳ね返るということで、いわゆる壁打ちの代わりとして使えます。

シュート練習はもちろん、ロングキック練習にも使えます。

うちの場合はロングキック練習としてかなり使っています。

まずはネットの近くでフォームを確認しながらロングキックの練習をします。そして徐々に離れて蹴るといった感じです。

下記の動画で効果的なロングキック練習が紹介されています。

リバウンドネットを使っての一対一

リバウンドネット一対一とは、リバウンドネットに跳ね返ったボールで一対一をするというものです。

こうすると敵を背にした一対一といった、試合でよくありがちな場面を作り出すことができます。

✅親の前に入ってボールをキープしてから反転
✅親の前に入ってワンタッチで反転
✅親を肩や手で押しのいてからの反転

試合でよくある攻防だと思います。

このトレーニングはただの一対一練習だけでなく、体の入れ方などの練習にもなります。

振り向いてからは、逆側にマーカーでゴールをつくり

✅ドリブル通過
✅パス通過

にしてもいいですし、何かをゴールに見立ててシュートでもいいでしょう。

この練習方法を思い付いたのは、親子二人だと「対面パスからの一対一」しかできないといった不満を感じていたからです。

試合でいう、

✅味方からのくさびのパスから一対一
✅こぼれ球からの一対一

を練習したい!という思いです。

それを可能にしたのがリバウンドネットでした。

またリバウンドネットを使うことで、

✅浮き玉からの一対一
✅バウンドボールでの一対一

といったことが可能になりますので、難しいけど良い練習になります。

また、いつも参考のさせていただいている竜の字さんのブログに質問した際、もっと素晴らしい一対一練習のやり方を教えていただきました。

近くに理想的な壁がない方はリバウンドネットで代用することで、上記で紹介されている練習が可能になると思います。

壁とはちょっと違う跳ね方をしますが。。

ロングキックの高さを意識するために

こちらはフリーキックの壁をイメージした使い方です。

小学生だと「ロングキックを蹴るのにどれぐらいの高さを出さなければいけないか?」が明確に分からなかったりします。

しかし、リバウンドネットを真ん中に置けば、高さが明確に分かるから良いです。

高さが170cmほどなのも良い点です。

ボレーシュート練習

最後はボレーシュートです。

YouTubeで検索してみるとリバウンドネットの使い方としてよくあるのがこの「ボレーシュート練習」です。

正直、うちではあまりやっていません。やり出すとしたら、中学に入ってからでしょうか。

しかし、この練習の応用として、

✅ヘディングシュートの練習
✅サイドボレーパスの練習

などもできます。

はたまた、オーバーヘッドキックの練習も良いかもしれません。

まとめ

ここではサッカー練習グッズとして定番化しつつある、「リバウンドネット」の効果的な活用法を私の経験などを参考に紹介してみました。

もちろん紹介したものだけでなく、もっといろんな利用法はあると思います。

とにかく言えることは、「親子練習だとどうしても練習内容が制限される。」という点です。

これを打開するツールとしてリバウンドネットはとても活躍してくれます。

ゆえに、ひとつ手に入れておくとかなり便利です。