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子供がサッカーで怖がるのを克服した体験

2024年2月13日

子供がサッカースクールに通っているが、ミニゲームの際、ボールや相手を怖がって、ボールに行くことができない。

これを「どうにかできないか?」と親として悩んだりします。

わたしの息子もスクールに小2の時から入り、小6まで混じった試合でどうしても怖さでボールを取りに行ったり、ドリブルで抜きに行くことができませんでした。

「この怖さを取り除くためにどうすればいいか?」とわたしは考えました。そして、とった行動が以下の3つでした。

●本記事の内容

・私との試合
・ゴールキックは常に高いボール
・ヘディングリフティングの練習

同じ境遇に立つお父さんお母さんにこの記事が参考になれば幸いです。

Contents

私との試合

大きい子と試合するのが怖いなら大人と真剣に試合すれば慣れてくるものです。

ゆえに息子が小さい時ほど、休みの日は二人で試合をしていました。

コツとして「相手とボールの間に背中を入れる」と、にわか知識を息子に与えながらやっていました。

そして背中で相手を抑えるという行動を「けっこうイケる!」と感じたのか、試合で使うようになりボールに行けるようになりました。

Vスクールに入ってからは、スクール生のレベルが上がったため、ボールにいってもかわされてしまう状態になっていますが、ボールに積極的に行けているのでそれは良しと考えています。

ゴールキックは常に高いボール

今ではかなり良くなりましたが、以前は落ちてくるボールを怖がってトラップどころではありませんでした。

ゆえにそれを克服できればと、私との試合の際のゴールキックはすべて高いボールを蹴り上げるようにしていました。

わたしもゴールキックしたらすぐにボールを取りに行きます。だから息子もボールを取られまいと必死になるわけです。ゆえに必然と高いボールにも食らいついていけるようになりました。

今でもトラップはまだまだの状態です。しかし高いボールに対する怖さに関してはこれだけでもかなり解消されました。

ヘディングリフティングの練習

ヘディングリフティングの練習をすることでもボールに対する怖さはかなり軽減されました。

この練習をする前まで、息子は「ヘディングなんて考えられない!」ぐらいの勢いでしたが、2回3回とできるようになるとヘディングも楽しくなるものです。

もちろん、この練習を始める前にはロナウドの滞空時間が長いヘディングシュートの動画などを見せるなどして、ヘディングの必要性を説いたという苦労はありました。

今は遊び程度にだけヘディングリフティングをやったりしていますが、この遊び程度にすることだけで、ボールに対する恐怖を軽減をすることができます。

ちなみにはじめは4号球よりも2号球や3号球でヘディングリフティングに取り組むと子供も恐怖心が芽生えません。

まとめ

ここでは、子供がサッカーでボールや相手を怖がることを克服するための方法をわたしと息子の体験を元に紹介しました。

最後に追記なのですが、サッカーボールを使ってキャッチボールをすることも恐怖心を和らげるひとつの方法です。

「手でできないことは足でもできない」といったサッカー格言?がある程ですので、一度試してみてください。

そして、ボールへの恐怖心が薄れてきたら、あとはとにかくボールに行くだけ!です。

もちろんこれからも、思いっきりボールをぶつけられたり、こけたりして恐怖を感じることはあります。

しかしそれもサッカー上達への試練の一つです。

こんなことを言ってしまえば終わりですが。。結局は「なれる」しかありません。

だから親としては恐怖を克服するためのお手伝いをしながら、あとは子供を見守り続けるだけです。

では今日は以上です。参考になれば幸いです。読んでいただきありがとうございます。