子供がサッカーで怖がるのを克服した体験

子供がサッカースクールに通っているが、ミニゲームの際、ボールや相手を怖がって、ボールに行くことができない。
これを「どうにかできないか?」と親としては悩んだりしますよね(汗)
うちの息子もスクールに小2の時から入り、小6まで混じった試合でどうしても怖さでボールを取りに行ったり、ドリブルで抜きに行くことはできませんでした。
それで、
「この怖さを取り除くためにどうすればいいか?」と考えて私がとった行動が以下の3つでした。
●本記事の内容
・私との試合
・ゴールキックは常に高いボール
・ヘディングリフティングの練習
この記事を書いている私はサッカー素人スポーツ音痴の40代。ですが、息子の夢のために必死にサッカーを学び実践しています。
同じ境遇に立つお父さんお母さんにこの記事が参考になれば幸いです。
Contents
私との試合
大きい子と試合するのが怖いなら大人と真剣に試合すれば慣れてくるものです。
ゆえに息子が小さい時ほど、休みの日は二人で試合をしていました。
一応コツとして「相手とボールの間に背中を入れる」と、にわか知識を与えながらやっていましたねw
そしてこの背中で相手を抑えるというのを「けっこうイケる!」と感じたのか、試合で使うようになってボールに行けるようになりました。
ヴィアティンスクールに入ってからは、スクール生のレベルが上がったため、ボールにいってもかわされてしまう状態になっていますが、怖がらすボールに積極的にいっているのでそれは良しと考えています。
ゴールキックは常に高いボール
今ではだいぶマシになりましたが、以前は落ちてくるボールを怖がってトラップどころではありませんでした。
ゆえにそれを克服できればと、私との試合の際、ゴールキックはすべて高いボールを蹴り上げるようにしていました。
わたしもゴールキックしたらすぐにボールを取りに行くので、息子もボールを取られまいと必死になるわけですね。だから必然と高いボールにも食らいついていくようになりました。
今でもトラップはまだまだの状態ですが、高いボールに対する怖さに関してはこれだけでもかなり解消されたと思っています。
ヘディングリフティングの練習
池上正さんの本を読んで、今は時間をとってのヘディングリフティングの練習は止めていますが、ヘディングリフティングの練習をすることでボールに対する怖さはけっこう軽減されました。
この練習をする前まで、息子は「ヘディングなんて考えられない!」ぐらいの勢いでしたが、2回3回とできるようになるとヘディングも楽しくなるものなんですね。
もちろん、この練習を始める前にはロナウドの滞空時間が長いヘディングシュートの動画などを見せるなどして、ヘディングの必要性を説いたという苦労はありましたw
今は遊び程度にだけヘディングリフティングをやったりしていますが、この遊び程度にぐらいでもやるだけで、ボールに対する恐怖の軽減をすることができると思いますよ。
まとめ
ここでは、子供がサッカーでボールや相手を怖がることを克服するための方法を私と息子の体験を元に紹介してみました。
最後に追記なのですが、サッカーボールを使ってのキャッチボールをするのも恐怖心を和らげるにはもってこいです。
「手でできないことは足でもできない」といったサッカー格言?があるぐらいですので、やってみることをおススメします。
ボールへの恐怖心が薄れてきたら、あとはとにかくボールに行くだけ!ですね。
もちろんこれからも、思いっきりボールをぶつけられたり、こけたりして恐怖を感じることはあります。
でもそれもサッカー上達への試練の一つ。
こんなことを言ってしまえば終わりなんですが。。結局最後は「なれる」しかありません。
だから親としては恐怖を克服するためのお手伝いをしながら、あとは子供も見守り続けること!
では今日は以上です。参考になれば幸いです。読んでいただき感謝します。
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