子供に教える!【サッカー】胸リフティングの練習方法とコツ

2022年9月9日

サッカーをする上で、
子どもが怖がるものの一つに
「胸トラップ」
がありますよね。

怖いから、
あえて下がって
インサイドトラップに
切りかえたりする。

それでトラップ失敗したりする。。(汗)

たしかに
胸トラップは痛いです。
だから怖いです。

しかし、
トラップ面積が広い!目に近い!

といったメリットがあるため、
トラップしやすいんですよね。

だから、
身に付ければ確実に
浮き球トラップが上達します。

ここでは
胸トラップを鍛える上で
効果的な「胸リフティングのコツと
練習方法」
について
紹介します。

参考にしてみてください。

Contents

胸リフティングの参考動画

胸トラップの無料動画は
たくさんあります。

でも、胸リフティングとなると
なかなかありませんね。

その中でも参考になるのがこちらです。

元ブラジルプロサッカー選手の檜垣裕志さんとスクール生の胸リフティング動画

この動画でも、
胸リフティングの映像は
少ししかありません。

そして、
檜垣さんの胸リフティングは
胸で止めるリフティングだから
さらに高度(汗)

参考にしてほしいのは、
スクール生の子達がやっている
胸にボールを当てて落とす
リフティング
ですね。

檜垣裕志サッカーアカデミー佐賀校 夏期特練動画

こちらも
檜垣さんがやっている
スクールの動画。

なんとテニスボールで
リフティングしていますね。

ここでも
スクール生の子達がやっている
胸にボールを当てて落とす
リフティング
を参考にしてみてください。

胸リフティングのコツ

胸リフティングのコツは、

胸リフティングのコツ

✅胸でボールを落とすイメージ
✅当てる場所は左右どちらかの鎖骨の下あたり。
✅はじめは、頭の高さぐらいボールを上げるとやり易い

胸でボールを落とすイメージ

イメージとしては
胸でボールをリフティングする
というより、
胸でボールを足元に落とす
感じですね。

もちろん、
胸でボール浮かす
という技術もあります。

当てる場所は左右どちらかの鎖骨の下

ボールを当てる場所は
左右どちらかの
鎖骨の下にある筋肉部分

ここだと
ある程度ボールに対する
衝撃を抑えることが
できます。

胸にも
「利き胸」といったものが
あるらしく、
うちの息子の利き足は右ですが、
利き胸は左です。

ちなみに
檜垣さんといっしょです(._.)

頭の高さぐらいボールを上げるとやり易い

はじめのうちは
頭の高さぐらいに
ボールを上げると
やり易いようです。

そのボールに対して
軽くジャンプし
胸を当てる感じですね。

しばらくすると、
胸の高さに上げて、
ほぼ胸で触るぐらいの感じに
なります。

胸リフティングの注意点

胸リフティングの注意点

✅インステップリフティングができないと話にならない

胸リフティングの注意点は、
インステップリフティングができないと話にならないこと。

ボールを上げないと
胸リフティングは
できませんからね。

だから、
利き足インステップリフティングを
1000回達成してから
挑戦するようにしましょう。

並行でやるのも
止めておいたほうが良いです。
一点集中のほうが
上達は早いです。

胸リフティングの練習方法

うちの場合は、
毎日10回という形で進めました。

今でもやっています。(現在は各部位リフティングに移行)

気持ち的には
「胸トラップの苦手意識をなくすため」
やってきたという感じですね。

さすがに
毎日10回を継続すれば、
苦手意識を無くなります。

それよりも、体が勝手に反応して
胸トラップする
ようになります。

もちろん最初は
10回すらできませんでした。

胸リフティング間の
インステップを
何回も蹴っている
時もありましたw

でも今では、
かなり無駄がなくなっています。

だから、
インステップリフティングのように
1000回をめざす
必要はないと思います。

その代わり、
少ない回数でいいので
毎日練習することは必要ですね。

まとめ

ここでは、

まとめ

✅胸リフティングの参考動画
✅胸リフティングのコツ
✅胸リフティングの注意点
✅胸リフティングの練習方法

について紹介しました。

最初にもお伝えしましたが、
胸トラップを身に付けると、
試合での浮き玉トラップが
安定します。

「体でイケー」と叫ぶコーチにも
重宝がられますw

ゆえに、毎日少しでもいいから
胸リフティングに挑戦することを
おすすめします。

ちなみに、
お子さんがボールを
胸に当てることすら抵抗がある場合は、
キャッチボールから
はじめましょう。

トラップの基礎は
キャッチボール
です。

キャッチボールを毎日すると
運動能力がメキメキあがることにも
つながるのでおススメです(^^♪

詳しくは関連記事をご覧ください