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子供に教える!インサイドリフティングのコツと練習方法

2024年3月8日


サッカーで「トラップといえばインサイド!といったイメージが強いです。

そのインサイドトラップを鍛える意味でも効果的なのがインサイドリフティングです。

インサイドリフティングは素人のわたしにとって「インステップよりも簡単!」という意識がありました。

でも、やっぱりそんな簡単なものじゃないです。息子もけっこう苦労しました。。

ここでは息子と取り組んできて学んだ「インサイドリフティングのコツと練習方法」について紹介します。

参考にしていただければ幸いです。

Contents

インサイドリフティング参考動画

インサイドリフティングも見本動画をしっかり見て学ぶべきです。

それもプロがやっているものをしっかり見ることが大事!です。

しかし、インサイドリフティングとなるとプロの動画は少ないです。

檜垣さんの動画でもインサイドリフティングはチョットだけしか映っていません。

元ブラジルプロサッカー選手檜垣裕志さんのインサイドリフティング

檜垣さんのインサイドリフティングは、インサイドというよりインフロントに近いです。

子供の足でいうとここら辺↓↓

檜垣さん曰く、インサイドならどこでも良いとおっしゃられています。

だからやってみて、お子さんが一番しっくりいくところ探してみてください。

わたしの息子は土踏まずの横当たりの広い部分に落ち着きました。

檜垣さんのインサイドリフティングをじっくり研究したい方は檜垣さんのDVD購入をご検討ください。

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小学生リフティング練習方法とコツ【#04】インサイド編

こちらの動画は利き足指導でインサイドリフティングに挑戦している小学一年生くんのものです。

この動画は「何回みただろう?」というぐらい見て研究しました。

ちなみにこの子はインフロントでリフティングしています。

インサイドリフティングのコツ

インサイトリフティングのコツとして挙げられるのはこちら↓↓

インサイドリフティングコツ

✅当てる場所は、土踏まずの横部分の平らな場所、もしくはインフロント部分
✅インサイドの当てる部分を地面と平行に
✅ボールと体の距離を一定にする

当てる場所は、土踏まずの横部分の平らな場所、もしくはインフロント部分

上でも紹介しましたが、当てる場所はインサイドならどこでもいいです。

やってみて一番やり易い場所が自分の場所になるでしょう。

ちなみにインフロントでリフティングするほうが、足を高く上げる必要は少なくなります。

ただその分、ボールを当てる面積が小さくなるので難しくなります。

逆にインサイドで蹴る場合は、足を高く上げる必要がでてきます。

それゆえ、回数を重ねると太ももやお尻が疲れるようです。

しかし、インサイドだと当たる面積が広くなるためやり易いというメリットがあります。

わたしの息子は両方試してみましたが、結果的に足を高く上げるインサイドになりました。

インサイドの当てる部分を地面と平行に

他のリフティングと同じように、インサイドの当てる部分を地面と平行にしなければボールは真上に上がりません。

ボールがあっちゃこっちゃ行く場合は、平行になっているか確認してあげてください。

ボールと体の距離を一定にする

インサイドリフティングの場合、インステップに比べるとリフティングする位置は体の近くになります。

その距離を一定に保つようにすると良いです。

ただ、インフロントでリフティングする場合は、インステップリフティングとほぼ同じ位置になります。

そういった点ではインサイドよりもインフロントのほうがやり易いと言えます。

インサイドリフティングの注意点

インサイドリフティングの注意点としては下記が挙げらます。

インサイドリフティングの注意点

✅インステップリフティング1000回達成してからやる
✅利き足だけでやる
✅インステップやアウトサイドに比べると足への負担が大きい

インステップリフティング1000回達成してからやる

インサイドリフティングもアウトサイドリフティングと同様、

インステップリフティング1000回達成してから挑戦するようにしましょう。

平行に挑戦するのも止めておいた方がいいです。一点集中したほうが上達は早いです。

利き足だけでやる

インステップリフティングも利き足だけです。

両足でやったら明らかに体が開くようになります。

見かけも「ガニ股リフティング」って感じでカッコ悪いです。

インステップやアウトサイドに比べると足への負担が大きい

インサイドリフティングは足を高くあげる分、太ももやお尻の負担が大きいです。

まあそれが筋トレ代わりになれば
いいのかもしれません。

息子の場合はその負担によって回数が伸び悩みました。

ゆえに、低学年では「それほど回数にこだわる必要はないのでは?」と感じます。

息子も300回が当たり前にできるようになった時点で違うリフティングに切り替えました。

回数にこだわるなら体ができてきてから1000回に挑戦してみてください。

インサイドリフティングの練習方法

インサイドリフティングの練習方法

✅利き足インステップリフティング2回+利き足インサイドリフティング1回を100セット 合計300回
✅利き足インステップリフティング1回+利き足インサイドリフティング1回を150セット 合計300回
✅利き足インサイドリフティング2回+利き足インステップリフティング1回を100セット 合計300回
✅利き足インサイドリフティング4回+利き足インステップリフティング1回を60セット 合計300回
✅利き足インサイドリフティング9回+利き足インステップリフティング1回を30セット 合計300回
✅利き足インサイトリフティング300回

インサイドリフティングも上記のように段階的に挑戦しました。

まずはインステップリフティング中にインサイドを混ぜていくといった感じです。

各項目300回を目標に挑戦し、クリアしたらインサイドの回数を次第に増やしていく方法です。

いきなりインサイドばかりするよりも、得意のインステップが混ざるほうが、子どもも「気が楽」というか保険があることでプレッシャーを感じません。

息子の場合、最初は早くクリアしていきましたが、4つ目の「利き足インサイドリフティング4回+利き足インステップリフティング1回 」でけっこう手こずりました。

わたしも「やっぱりインフロントでやったほうがいいのか?このままインサイドでいったほうがいいのか?」悩んだ覚えがあります。

でも最終的には練習量をこなすことでクリアしていきました。

まとめ

ここではインサイドリフティングに関して、

インサイドリフティングまとめ

✅インサイドリフティング参考動画
✅インサイドリフティングのコツ
✅インサイドリフティングの注意点
✅インサイドリフティングの練習方法

について紹介しました。

ここでも言えることは参考動画をしっかり見て正しいインサイドリフティングを理解して練習に取り組むことです。

これを適当にやってしまうとお子さんの上達が遅くなるのはもちろん、変な癖をつけてしまうことにもつながります。

わたしが経験したそんな失敗を起こさないっためにも、ぜひしっかり見て学んでお子さんをサポートしてあげてください。