親子で！もがきつづける
大人には多少なりとも今まで生きてきた経験値があります。しかし、子供たちは数年の経験値しかありません。
だから、大人なら分かることでも、子供には分からないことは当たり前にあるわけです。
それなのに「なぜ？分からないんだ！もっと考えろ！」と高圧的な態度や言動をとってしまう。
心当たりありませんか？
わたしはありました。。
わたしなんか、サッカーもなにもまったくスポーツをやっていなかった人間であるのにそんなことになってしまう。
人間ってアホです。
こういう時に思い出される言葉が「初心に戻る」という言葉。
息子と一緒にサッカーを始めた頃は、二人で同じように必死に楽しみながら、もがいていたものです。
- どうやったら強いシュートがうてる？
- どうやったらリフティング10回超える？
- どうやったらドリブルで抜ける？
と！
だからいつまでも、「親子でもがけばいい」と今更ながら思います。
もがいてもがいてもがき尽くせばいいと。
そうやっていた時に、突然訪れる「気付き」に大きな喜びを得るわけです。
中学という時期は成長はもちろん、さまざまなことで差が見える時期です。
だからどうしても焦ってしまうバカ親父です。
これからも我慢して踠（もが）き続けます。
ちなみに「もがく」って漢字、はじめて知りました。
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