小学生4年生。息子がサッカーを挫折しかけ、復活した理由。
小学生においても「挫折というものはある」と思います。
わたしの息子にも実際ありました。
今となっては本人も「そんなことあったけ?」と忘れているかもしれません。
しかし、その当時の息子は明らかに自信喪失状態になっていました。
私も「サッカーを辞めてしまうかもしれないな」と感じていました。
その時とは2020年の4月。小学4年の春。
コロナによって学校が休校になった期間後のことです。
自分は活躍できる!と思っていた。
息子は休校期間を利用して一生懸命自主練していました。
だから「休校明けのスクールのミニゲームでは大活躍できる!」と期待を抱いていたんです。
しかし結果はそんなものではありませんでした。。
相手が2歳上ばっかりだからしょうがないんです。でも息子の中ではそんな自分が許せなかったのだと思います。
その時、明らかに「自分には無理」といったオーラをまといはじめていました。
しばらくの間、スクールへの行く際の笑顔はありませんでした。
私はその時、息子に対してあまり声をかけませんでした。励ますことは息子に対して余計に負担をかけるように感じたからです。
息子が「スクールを辞めたい」というなら、受けようと思っていました。
でも以前に紹介したこともありますが、たまたま、スクールのコーチとマンツーマンで練習させてもらったり、
2個上のスクールの子にチームに誘ってもらったりしたことで、復活したんです。
なぜ復活できたのか?
なぜ復活できたのか?
その理由を思い起こしてみると、
✅マンツーマンの時に、コーチ2人から「リフティング上手いな~」と言われて喜んでいた。
✅2個上の子にチームに誘われたときも喜んでいた。
共通することは「認められた」いうことです。
いわゆる「承認欲求が満たされた!」というものです。
親以外の誰かに認められたというのが「さらに大きかった!」のでしょう。
だからサッカーに置いても「何か認められるものをまず身に付けておくことが挫折しない要因になるのかな?」と感じます。
「自信となる何かを」です。
認められるものとは?
わたしの息子の自信となる何か?というと、
リフティング1000回達成(この時は両足)と練習量だったのかな?と思います。
チームに誘われたのも「こいつはとりあえず頑張っている!」ということを分かってくれていたからだと思います。
親が言うことではないですが。。
まとめ
今思うと、息子のサッカーが上達しなかった理由は、「正しい基礎基本練習をしていなかったから」ということが分かります。
それはその後に檜垣さんの教えに出会ったからです。
この教えに出会ってから、苦労はしていますが、着実に上達していきました。
ゆえに、息子が挫折しそうになった理由としては「親として正しいものを与えていなかった」という反省点がわたしにはあります。
でも、その当時、息子が復活できたのは「頑張っている」という本人の自信につきるでしょう。
逆に言えば、「頑張っている」という自信がなければ「挫折」なんて感じないでしょう。
そういう意味でも、これからも挫折を感じ好きなサッカーに食らいついていってほしいと思います。
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