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【小学生サッカー】ひとりでもできる練習メニュー3選

2024年2月28日

サッカーが上手くなるには自主練習が必要です。

「でも忙しくて子供の自主練になかなか付き合えない」。。。という親御さんも多いと思います。

そんな時に良いのが子供ひとりでも練習できるメニューです。

ここでは約4年間サッカーをやってきて「これをやったから!」と実感している自主練習メニューを3つご紹介します。

参考にしていただければ幸いです。

Contents

リフティング

子供ひとりでもできる自主練習の筆頭は、やはり!「リフティング」です。

しかし「リフティングすることでサッカーって上手くなるの?」と疑問をもたれている方も多いと思います。

実際、わたしの息子もリフティングをいくらやっても上手くなりませんでした。

でも、そこには致命的な間違いがあったんです。

その間違いとは「練習すべきリフティングが違っていた!」ということと「リフティングの捉え方が違っていた!」というものがあります。

まず、間違っていたリフティングとは、「両足ちょんちょんリフティング」です。

わたしの息子は、安易にこれを始めて、1000回までやりきりました。

しかし、サッカーがうまくなることはありませんでした。

よく言われる「リフティングはうまいけど、試合ではイマイチ系」の子供でした。

そんなときに、わたしが出会ったものが、檜垣裕志さんのDVDでした。

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このDVDの存在は、ブログランキング(少年サッカー部門)で常に1位の竜の字さんのブログで知ったわけです。

で!分かったことが、サッカーを上達させるには「利き足インステップリフティング」をしなければいけないということでした。

「利き足!!!」

その当時のわたしは「サッカーは両足でできなければいけない!」と思い込んでいました。

ゆえに「利き足だけ!」という考え方に最初は躊躇しました。

しかし、上達できていない息子をみて「とりあえずやってみないことには始まらない!」と挑戦をはじめたわけです。

正直、利き足インステップリフティングは難しいです。

でもこれを毎日継続し、1000回達成することができたわけです。

そしてその結果、息子が得られたものは、

✅ボールをコントロールする感覚
✅ボールをもつためのステップ
✅ボールとの距離感
✅力ではないキック力

など、まさにサッカーの基本と言えるものでした。

この「利き足インステップリフティング」

はじめは!親が映像をみてしっかりどういうものか学ぶことが大切です。

そして、最初のうちは親子二人でこの練習に取り組んでください。

子供ひとりだと、どうしても間違った方向に進む可能性があるためです。

それは実際、息子が間違った方向に進んでしまったから分かります。

その間違った方向というものが「リフティングの捉え方」です。

リフティングはやればサッカーがうまくなるものではなく、ワンタッチワンタッチを正しく捉えるためのトレーニングだということです。

要するに正しい身体の使い方でボールを中心をインステップの点で捉えるトレーニングの繰り返しがリフティングだということなんです。

ゆえに子ども一人でやらせておくとトレーニングの質を追わない、数だけを追いかけるリフティングになってしまいます。

だから、まずは二人で!

確認しながら行ってください。

そして、リフティングトレーニングの本質が分かってきたら、あとはひとりで、1000回目指してやりきるだけです。

利き足インステップリフティングに関しては、
こちらで詳しく紹介しています。

ドリブル

2つめは「ドリブル」です。

こちらもボールさえあれば、子供ひとりでもできる練習メニューです。

しかし、このドリブル練習も間違えるとあとあと大変なことにつながります。

それは、練習したのにぜんぜん試合で活きないという現実です。

わたしの息子もドリブルが好きで、寒ーい冬でも関係なくひとりでドリブル練習に励んでいました。

でも、試合で活きることはありませんでした。

それもそのはず、ドリブル練習の仕方を間違っていたからです。

その仕方、世間的には間違っていません。

両足での、

  • インアウトドリブル
  • 足裏ロール
  • ダブルタッチ前進

などなど、YouTubeを見てもこのような練習方法は当たり前のように紹介されています。

しかし、これではサッカーは上手くなりません。

それは上辺だけ上手くなっているように見えてボールを扱うための根本が築きあげられないからです。

やっぱりここでも大事なことが利き足でのドリブルです。

自分の得意な利き足でどれだけ極められるか!そして、どれだけしっかりボールを点で合わせられるか!ボールをもち続けることができるか!

これがドリブルだけなくサッカーの基礎基本であるボールコントロールを磨き上げることに繋がります。

ドリブルの詳しい練習方法はこちらで紹介しています。

壁打ち

最後は壁打ちです。

壁打ちは、「こうするとトラップの練習になるよ」と息子に教えたら、自然と練習するようになりました。

これだけでもけっこう上手くなります。

壁に対してまっすぐにボールを当てないとまっすぐボールは返ってきません。

そして、しっかりボールを止めないとすぐにボールを蹴ることができません。

この当時、息子はまだ友達も少なかったため、遊びに出掛けることもありませんでした。

それが、この壁打ちに集中できた要因かもしれません。

実際、壁打ちをやっている姿はあまり見ていません。しかし、わたしが休みの時に二人でパス合い練習すると明らかに上達している息子がいたわけです。

ゆえに、壁打ちを黙々とすることで、確実にボールタッチは上手くなります。

まとめ

ここでは、子どもひとりでも練習できるメニューとして、

✅リフティング
✅ドリブル
✅壁打ち

を紹介しました。

一見、ありきたりの練習メニューのように見えます。

しかし、そのやり方を間違えると「全く上手くならない!」といったことになりかねません。

ゆえにはじめは親がトレーニング方法をしっかり学び、こどもに伝える必要があります。

はじめにも紹介しましたが、サッカーの基礎基本を磨く上で、檜垣さんのDVDは大きな助け船になります。

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この存在を知らないだけで多くのサッカー少年がかわいそうなことになっていると感じるほどです。

わたしの息子は、この学びを知らないことで約2年を無駄にしました。

そうならないよう、ぜひ!このDVD でサッカーの基礎基本を身につけてください。