【サッカー上達】利き足を使わなけらば!ではない!
先日、檜垣さんに質問させていただきました。
それにより、自分がまだ認識できていないことが分かりました。
それが「利き足を使わなければいけない」ではない!ということです。
サッカーに必要な技術として「ボールを持てる技術」「ボールを奪われない技術」があります。
これがなければ試合に勝つことはできません。
ゆえに、この技術を磨くためにトレーニングするのですが「利き足を使えばその技術が磨かれる」という考え方に自分の間違いがあったわけです。
「なぜ利き足か?」というと利き足のほうがボールを扱いやすいということです。
わたしたちが箸や鉛筆を利き手なら自在に扱えるのといっしょなわけです。
そう考えたら「利き足を使ったほうがいいでしょ?」というだけのことなんです。
- 利き足の前にボールを置くことができれば、周りを見ることもできる
- 利き足の前にボールを置いていれば、敵が奪いにきてもかわすことができる
そうできるように「扱いやすい利き足を磨くことが大事でしょ?」ということなんです。
よく言われることに「手で出来ないことが足でできるわけがない」というものがあります。
それと同じように「利き足で出来ないことが逆足でできるわけがない」です。
だからまずやるべきことは「利き足を磨くこと!」
利き足を使うのではなくて、利き足でボールを持つ技術を磨くことなんです。
まずは目的、目標があってそれを叶えるためにトレーニングがある。
もっともっと本質を理解することが必要だと改めて学ぶことができました。
ありがとうございます。
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