【サッカー|ボールの蹴り方】キックは衝突
「キックを力んでしまって思うように蹴れない。」
あるあるパターンです。
わたしも息子のサッカーに係わるまで、ボールは力で蹴るものだと思っていました。
でも違います。
まず「キック=蹴る」と考えるからおかしくなります。
わたしは「キック=衝突」と考えるとけっこう理解できます。
これについては下記の動画を何度も見ると分かってきます。
要するに、足の筋肉でキックするのではなく、体全体をボールにぶつけることです。
交通事故発生時における衝突する自転車が有する運動エネルギーは、自動車の重量(質量)に比例し、走行速度の2乗に比例することから、自動車の走行速度が高くなればなるほど、交通事故発生時の衝撃は大きなものとなり、乗員の危険性が高まることとなる。
キックは上のことと同じで、足の筋肉でどうのこうじゃなく、軸足を踏み込んだ際の衝撃をいかにボールに伝えるかが大事になります。
だからサッカーを始めたばかりの時は、近い距離でパス練習するより、軸足をしっかり踏み込んで蹴らせる練習をするほうが、正しいキックを身に付けるのではないかと思うわけです。
おわり。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません