賢い子に育つための本とその使い方
今、「賢い子を育てる究極のコツ」という本を読んでいます。
この本でまず紹介されているものが、賢い子に育つための「本」です。
その本とは「図鑑」
図鑑を子供に与えると賢い子に育つ理由は、見ることで好奇心が芽生えるからです。
そして好奇心が芽生えると、そのことについてもっと知りたくなるものです。
そうなると調べたりするようになってくる。
だから、言葉の能力も自然と伸びていくわけです。
要するに「好きだから、努力を努力と思わず学び続けるようになる」ということです。
「好き」によって努力の仕方を勝手に学んでしまう。だから、あとになって必要になってくる学びも努力の仕方を知っているから自動的に賢い子になっていくわけです。
また、ひとつの優れた能力が創出されると、それにつられて他の能力も底上げされるそうです。
脳はそんな風にできているんですね。
だからといって「図鑑」を与えればいいというわけではありません。
ここで親がとるべき大事なことは、生まれた好奇心を高めてあげることなんです。
図鑑で花や動物や電車などを見て、子供が興味をもつ。そしたら、実際のものを見につれていってあげることが重要なんです。
あとは大人が答えを出すのではなく、興味をもったものに関して分からないことがあれば自ら調べさせるようにもっていくことです。
この本で、わたしの息子がサッカーにハマっていった理由も明確になりました。
そして、私がとっていた行動が当たっていた部分も分かりました。
ウイイレで息子がサッカーに興味をもったら、選手図鑑を息子に与えた。
そして、親御でウイイレで持っている選手を名鑑で確認して楽しんだ。
ただ、
- プロの試合を見に行く
- 自分で調べさせる
といった点ができていません。
ゆえに来年はこれを実行します。自分で調べる癖がついたら、ロナウドの筋肉や食生活などの研究して、違う分野に興味を持ち出す可能性も出てきたりするかもしれません。
そう考えると「サッカーを楽しむことはさまざまなことに繋がる!」と思ったりもしました。
ちなみに「賢い子を育てる究極のコツ」では
✅幼少時にピアノを習わすのが良い理由
✅英語を習わすベストな年齢
✅何歳に何を習わすとベストなのか?
といったような親なら悩むべき事柄を科学的根拠を元に紹介されているのでとても参考になります。
また「なぜ自分の子供はこうなのか?」と嘆く御さんにもおすすめです。
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