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【サッカー】ボールを蹴る前にやるべき!運動神経が悪いの改善

2024年2月21日

「サッカーを練習しても上手くならない。。」といった場合に考えられる原因一つに基礎運動能力がないという点があります。

ただでさえ、サッカーは足を使うスポーツなので難しいです。ゆえに基礎運動能力がない状態でやってもうまくいくはずがありません。

基礎運動能力とは運動神経とイコールです。

そして、基礎運動能力とは遺伝によるものと限定するものではなく、子供の経験値に近いものです。

簡単に言えば、やった量によって上がる能力です。努力次第で高まる能力です。

Contents

運動神経を高めるものは?

運動神経を高めるには、親子で徹底的に遊ぶことです。わたしも今頃になってその重要性を痛感しています。

具体的にはキャッチボールや鬼ごっこ。

キャッチボールによってボールを捉えなければいけません。そうすると空間認知能力を上げることができます。

そして、遠くに投げるには体を使って投げる必要があり、これにより全身を使うという能力も高まります。

鬼ごっこでは走力はもちろん、敏捷性や考える力といったものを鍛えられます。

鬼を引き付けて瞬時にかわす、左に行くと見せかけて右に行く。鬼に捕まらないようにするだけで、見よう見まねで素早い動きを身につけ、考えて行動するようになります。

サッカースクールなどでもこういった遊びのようなトレーニングはするでしょう。しかし、これも家での練習が必要なんじゃないかと感じます。

同じ小学生の中で自分ができないと、「自分は運動神経がない」と落ち込んでしまい、やる気を起こせなかったり、諦めてしまうことに繋がります。

しかし、家で遊ぶことを親子でやれば「自分もできる」というものが芽生え、チャレンジと言うより思いっきり楽しめるようになります。

こうなると自然に運動神経は高まっていくものです。

運動神経が悪いは、運動した経験が浅いだけの話

小学生での「運動神経が悪い」「運動神経がない」というものは、幼児期の運動経験が浅いことによるものです。

簡単に言えば、

✅親子で外遊びの経験が少ない
✅近所の友達が少ないことで遊び経験が少ない
✅兄弟がいないことで遊び経験が少ない
✅ゲームなどの室内遊びばかりやってきた
✅親の影響で芸術系のことばかりやってきた

といった、子どもの周りの環境によるものです。

あとは親自身が運動音痴と思っているから、「自分の子どもも同じだ!」と決めつけて、運動系のことをさせないというのもあります。

わたしがそんな感じでしたからよく分かります。。

運動能力は高めることができる

でも諦めることはないです。今からでも基礎運動能力を高めることはできます。やれば確実に高まります。

それはわたしの息子がそうだったので実感しています。

✅小2までは親子で運動らしい外遊びはしてこなかった
✅近所に遊び友たちがいない
✅姉はいるけど年が離れていて外遊びすることはない
✅家でテレビを見る、ゲームをするのが日常
✅親がピアノ教師なので嫌々ピアノを習わされていた。

このようにうちの息子は、基礎運動能力が上がるような遊びをしてきませんでした。

しかし、小4からサッカーボールを使ってのキャッチボール始めることで徐々に基礎運動能力が高まっていきました。

運動神経を高めるトレーニングとして他におススメなもの

トレーニングとしておススメなものは、ラダートレーニングやアジリティーポールを使ったものです。

ラダートレーニングはとくかくやることで、運動能力は上がります。一日5分だけでもやり続けることが大事です。

それだけで、走力も上がるし、敏捷性も上がる。またジャンプ力もあがります。


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わたしの息子も「ラダートレーニングをやってたおかげで、反復横跳びでクラス1番になれた!」と喜んでいました。

アジリティーポールはインアウトドリブル練習のために購入しましたが、これはボール無しで使用することもかなりの効果をもたらします。

具体的には、ポールをジグザグに走り抜けるだけです。これはプロのトレーニングでも実施されているものです。

それだけ効果があるわけですから、やらない手はありません。

まとめ

ここでは、お子さんの運動神経を改善に関する、

まとめ

✅運動神経を高めるものは?
✅運動神経が悪いは、運動した経験が浅いだけの話
✅運動能力は高めることができる
✅運動神経を高めるトレーニングとして他におススメなもの

を紹介しました。

ここで一番大事なことは「子供が自信を持てるか?」ということです。

「自分にもできる!」という思いが芽生えれば、勝手にチャレンジし、勝手に上達していくものです。

そのために必要なことが、親が

✅運動神経なんてものはなく、やればできるようになるものという考えを持つ
✅子供に遊びを通じて、体を動かしてやる
✅とにかく子供と一緒に楽しむ時間を持つ

ということが大切です。

今は少子化の時代です。ゆえに子供の運動能力は、親の接し方にかかってきます。

今からでも遅くありません。子供との時間を増やし、いっしょになって外を駆け回ってみてください。

参考サイト↓↓