【サッカー】ボールを蹴る前にやるべき!運動神経が悪いの改善

2022年10月16日

「サッカーを練習しても上手くならない。。。」

といった場合に
考えられる原因一つが
基礎運動能力がない
という点です。

ただでさえ、
サッカーは足を使うスポーツなので
難しい。

ゆえに基礎運動能力がない
状態でやっても
うまくいくはずがないんですね。

基礎運動能力とは運動神経とイコールです。

そして、
基礎運動能力とは遺伝
によるものではなく、
経験値に近いものです。

簡単に言えば、
やった量によって上がるもの。
努力次第で高まる能力なんですね。

Contents

運動神経を高めるものは?

運動神経を高めるには、
親子で徹底的に遊ぶことが大事です。

わたしも今頃になって
その重要性を痛感しています(汗)

具体的には、
キャッチボールや鬼ごっこ。

キャッチボールによって、
空間認知能力を上げることができますし、
体を使って投げる、
捉えるという能力を高めます。

そして、鬼ごっこでは
走力はもちろん、敏捷性や予測力
といったものを
鍛えられますよね。

あとはどんなことでも
親子で競争し合う!

それがとても大事です。

サッカースクールなどでも
こういった遊びのような
トレーニングはします。

しかし、これも
家での練習が必要なんじゃないか
と感じますね。

同じ小学生の中で
自分ができないと、
「自分は運動神経がない」と
落ち込んでしまい、
やる気を起こせなかったり、
諦めてしまうことに繋がります。

でも、家で遊ぶことを
親子でやれば
「自分もできる」というものが芽生え、
チャレンジと言うより
思いっきり楽しめるように
なるんですね。

そうなると自然に
運動神経は高まっていくものです。

運動神経が悪いは、運動した経験が浅いだけの話

小学生での
「運動神経が悪い」「運動神経がない」
というものは、
幼児期の運動経験が浅い
ことによるものです。

簡単に言えば、

✅親子で外遊びの経験が少ない
✅近所の友達が少ないことで遊び経験が少ない
✅兄弟がいないことで遊び経験が少ない
✅ゲームなどの室内遊びばかりやってきた
✅親の影響で芸術系のことばかりやってきた

といった、
子どもの周りの環境によるものです。

あとは親自身が
運動音痴と思っているから、
「自分の子どもも同じだ!」と決めつけて、
運動系のことをさせない
というのもありますね。

うちがそんな感じでした(大汗)

運動能力は高めることができる

でも諦めることはありません。
今からでも基礎運動能力を
高めることはできます。

やれば確実に高まります。

それはうちの息子が
そうだったので実感しています。

✅小2までは親子で運動らしい外遊びはしてこなかった
✅近所に遊び友たちがいない
✅姉はいるけど年が離れていて外遊びすることはない
✅家でテレビを見る、ゲームをするのが日常
✅親がピアノ教師なので嫌々ピアノを習わされていた。

このようにうちの息子は、
基礎運動能力が上がるような
遊びをしてきませんでした。

しかし、小4から
サッカーボールを使っての
キャッチボール始めることで
徐々に基礎運動能力が
高まっていったんですね。

キャッチボールを
舐めてはいけませんw

運動神経を高めるトレーニングとして他におススメなもの

トレーニングとして
おススメなものは、
ラダートレーニングやアジリティーポール
を使った運動ですね。

ラダートレーニングは
とくかくやることで、
運動能力は上がります。

一日5分だけでも
やり続けることが大事。

それだけで、走力も上がるし、
敏捷性も上がる。
またジャンプ力もあがります。


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うちの息子も
「ラダートレーニングをやってたおかげで、反復横跳びでクラス1番になれた!」
と喜んでいましたからね♪

アジリティーポールは
インアウトドリブル練習のために
購入しましたが、

これはボール無しで使うのも
めちゃくちゃ良いです。

具体的には、
ポールをジグザグに走り抜けるだけ。

これはプロのトレーニングでも
やっているものです。

それだけ効果が
あるわけですから、
やらない手はないですよね♪

まとめ

ここでは、お子さんの
運動神経を改善に関する、

まとめ

✅運動神経を高めるものは?
✅運動神経が悪いは、運動した経験が浅いだけの話
✅運動能力は高めることができる
✅運動神経を高めるトレーニングとして他におススメなもの

を紹介しました。

ここで一番大事なことは、
「子供が自信を持てるか?」
ということ。

「自分にもできる!」
という思いが芽生えれば、
勝手にチャレンジし、
勝手に上達していくものです。

そのために必要なことが、親が

✅運動神経なんてものはなく、やればできるようになるものという考えを持つ
✅子供に遊びを通じて、体を動かしてやる
✅とにかく子供と一緒に楽しむ時間を持つ

ということが大切です。

子供の運動能力は、
親の接し方にかかってきます。

今からでも遅くありません。
子供との時間を増やし、
いっしょになって外を駆け回りましょう♪

参考サイト↓↓