前にやっていたことを久々にするとできなくなるのは?
前にやっていたトレーニングを久々にしてみると「できない!!」ってことありませんか?
これについて私なりの理由を考えてみました。
まず第一にサッカートレーニングといっても色々あります。
檜垣さんのトレーニングにしても2つ3つじゃありません。、
だから1日やれることは限られます。
ゆえに一時期はやっていたが、しばらくやっていないトレーニングもあったりします。
そして、「久々にあのトレーニングやって見るか!」と言ってやってみるとできなくなっていたりする。。
それは「身に付けていない」というよりも、そのトレーニングの意図を理解せずにやっていたというのがほとんどだと考えます。
要するに「何をトレーニングしているのか?」を理解していない。
檜垣さんがよく言われるのがリフティングはリフティングをすることが目的ではなく、
- ボールタッチ
- ボールに合わせる
- ボールを自分のものにする
ためのトレーニング。
そう理解して取り組むことで、
- ロングキック
- トラップ
- ドリブル
- パス
すべてにつながります。
しかし、それを理解していないと「久々にロングキックしたら蹴れない」といったことが起こるわけです。
日頃リフティングトレーニングをしているのに関わらずです。
また、直線を行ったり来たりする「ドリブル&ターン」のトレーニングを久々にしたらターンがスムーズにできない!
といったことが起こったりします。
しかし「ターン」と「ワンタッチのインアウトドリブル」の体の使い方は同じです。
日頃、インアウトドリブルの練習をしているにも関わらず、こんなことが起こります。
これこそ、本質を理解せず、形だけをトレーニングした結果です。
こうなってしまうのは、まさに親の責任。
親がしっかり学び、子供をサポートしていないからこんなことが起こってしまいます。
とくに小6、中1になってこの状態だと正しく矯正するのが本当に難しくなります。
そうならないために、親が正しいもの(本やDVD)などで真剣に学ぶこと!
わたしみたいに上辺だけを理解して子供をサポートするような間違いだけはしないようにしてください。
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