サッカー上達に「姿勢」は大事
最近になってやっと分かってきたこと。。それはサッカー上達には「姿勢」というものがかなり重要だということです。
当たり前のこっちゃで申し訳ございませんが、うちがそれで苦労したのであえて書かせていただきます。
ここでいう姿勢とは「体の姿勢」です。
もちろん「心構え」「態度」といったことも重要ですが。。
姿勢がサッカーに重要な理由
サッカーにおいても姿勢が重要だという本質的な理由は、姿勢が悪いと体をちゃんと使えないという点です。
✅体を使えないとキックも飛ばない
✅体を使えないとボールをちゃんとトラップすることもできない
✅体を使えないと速く走ることもできない
✅体を使えないと止まることもできない
✅体を使えないとボールをキープすることもできない
まさにできないことだらけです。
そして、ヨーロッパの一流プロ選手を見ていただければ分かることですが、皆、綺麗な姿勢をしています。
一人として姿勢が悪い人はいません。
ゆえに子供のサッカーがなかなか上達しないと感じているなら、お子さんの姿勢を疑ってみるべきです。
わたしもそれを疑うことで、すべてのうまくいかない点が繋がりました。
姿勢を改善するためにやっている方法
姿勢を改善するために意識してやっている方法として下記の3つです。
✅姿勢を意識したリフティング
✅姿勢を意識したラダートレーニング
✅姿勢を意識したロングキック
方法といっても、通常のトレーニングで姿勢を意識するだけのことです。
できているからといって、姿勢をほったらかしにしておくのが問題ということだけ覚えておけばいいと思います。
姿勢を意識したリフティング
姿勢を意識したリフティングとは「ちゃんと背筋を伸ばしてインステップリフティングできているか?」というだけです。
悪い場合は、膝下を使わず、股関節でリフティングしてしまう点です。
これだと体がひらがなのくの字のようになります。
こうならないように気を付けてトレーニングすることで正しい蹴り方を身に付けることができます。
姿勢を意識したラダートレーニング
ラダートレーニングも意識してやらないと上半身と下半身がバラバラになることがあります。
とくに前後の動きで、上半身だけ残って、下半身だけ下げているなんてこともあります。
これだとしっかり地面に対して踏み込めないから瞬発力も上がりません。
姿勢を意識したロングキック
ロングキックは姿勢が悪いとまったく飛びませんのでとても分かりやすいです。
しっかり軸足に体重が乗るように姿勢をキープし、蹴り足に体重を移動する際も腰を曲げずにしないとボールにパワーがのりません。
まとめ
当たり前のことを長々と書かせていただきましたが、姿勢というのはそれだけ運動能力に直結します。
それは、姿勢が悪いと体をしっかり使うことができないからです。
そういう意味ではトレーニングという縛りではなく、普段からの
- 座る時の姿勢
- 歩き時の姿勢
- 走る時の姿勢
- 立っている時の姿勢
がとても大事だということになります。
そして、親の姿勢が悪ければ子供も必然と姿勢が悪くなります。
心当たりのあるあなた!今からでも遅くありません。わたしといっしょに姿勢を正していきましょう。
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