サッカーに個のフェイントなど必要ない?
最近、マンチェスターシティの試合がある度に何回も見返しています。
そこで思ったことの一つに「目に見えるフェイントなんてあまりやってないな」ということです。
先日のノッティンガムフォレスト戦でも、フェイントやるのは左ウィングのドクぐらいです。
他の選手は捕まらない位置取り(ポジショニング)だけでボールをつなぎ、ゴールまで導いています。
もちろん見えないというか私が感じれていない駆け引きなどはあるでしょう。でも無駄な動きはほぼないと言えます。
マンチェスターシティの1点目にしても、ドクのドリブルから始まっていますが、それはフェイントで抜くようなドリブルではなく結果としては右サイドをフリーにする左サイドに敵陣を寄せるドリブルです。
小さい個のフェイントではなく大きい集団としてのフェイントがなされているといった感じです。
これを見ていると、個のフェイントを練習する必要性がないのが分かってきます。
ボールを奪われない技術!
ボールを確実における技術!
それがまず大事だと分かってきます。
というよりも「ボールを奪われないために!」という意識によって自らのプレーが生み出されてくるのかなと感じます。
それにしても一流のプレーを見ることは大切です。いかに今までサッカーの見かけだけを見ていたのを痛感しています。
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